子宮がんによる患者数 死亡数は減少傾向にあり
ここ半世紀で半減に近い数字になっています
子宮がんは女性の性器ガンである卵巣がんなどと比べると
治りやすいがんです、治療率の向上は、子宮がん検査によるものです。
症状がでてから病院で受診した人の治癒率が60%であるのに対して
検査で発見された人の治癒率は90%に達するというデータもあります。
子宮がんには子宮の入り口あたりにできる子宮頚ガンと奥の部分にできる
子宮体ガンのふたつがあります。
子宮頚ガンは30歳代から多くなり、子宮体ガンは若い人にはまれです。
発症のピークはどちらも50歳前後といわれています。